初めて食べた!黒酢の酸っぱいパスタ
今年の花粉はキツかったあ(/ω\)
ようやくマスクを取って外に出られる時期がやってきた。とりあえずお花見だ。ということでいろいろと桜は見ましたが、本日4月8日現在花の道です。
宝塚駅から大劇場に続く花の道は、さっさと歩くとせいぜい5分くらいですが、今の時期はあまりのお花の美しさにカメラ片手に30分くらい充分くつろげます。
道路脇にずらりと桜が並んでいて、メインは当然桜なのですが、チューリップやスミレ、乙女椿などなんとも宝塚らしいお花たちが桜とコラボし、絶妙に素敵な道になるのです。
その中間にあるのが「セルカ」というショッピングモール。個性的なグルメのお店も集まっていて、サンドイッチで有名な「ルマン」もこちらにあります。
タイミングがいいんだか悪いんだか、どこのお店もランチを求める人プラス、観劇行き帰りのマダムたちも加わって満員。
何もありつけなくなる事態を避けるため、とりあえず空いているお店に飛び込んだ。予備知識なしだったんだけど、フレンチのお店(じっくり見ればわかる)。
おいしそうな肉系メニューをよそに気になってしまったのが、黒酢のパスタ。注文したとたん、「かなり酸っぱいですけど大丈夫ですか」と言われた。酸っぱいの大好きなので、力強くうなずく。
そして出てきた迫力の黒酢パスタ。
このシャキシャキ感のあるネギてんこ盛りが素敵。和風ベースっぽくてちょうど良い濃さ。
ほんと、酸っぱい(^^♪ 酸っぱいの苦手な人はちょっとツライかも。
サラダにかかっているドレッシングが黒ゴマ味でおいしい!
ここ絶対おいしいぞ。今度はフレンチ食べに来たいです。
でもここ、かなり歌劇色の濃いお店で、ファンも歌劇団の人も御用達みたいです。
後で調べると、歌劇団の方がブログでこのお店のこのパスタ紹介されてました。
壁などいたるところに写真や千社札シールが貼ってある。しみじみ眺めさせてもらったのですが、まったく興味ない私にとってはまさに猫に小判。ただの腹を空かしていた通りがかりの客。
でも実は中学の頃ハマったのですよ。初めて見た「風と共に去りぬ」がきっかけになって。同じヅカファンの友達とかなり通いつめて、早朝からチケット取るために並んだり(ネット予約なんて夢のような時代)、楽屋待ちまでやりましたね。
花の道は甘酸っぱい少女時代の思い出…まるでこのパスタのような…なんて。よし、きっちりシメれた。