こごみの旅日記

旅でもらった思い出いろいろ

貸し切りユニバ体験

友達がユニバーサルジャパンの貸し切り抽選に当たり、誘ってくれた。

 

ユニバーサルのこの門をくぐったのは、なんと10数年ぶり。
子供が友達と行くようになってから、すっかり足が遠のいた。
人も多いしなあ。

 

なので、ハリーポッターミニオンも新しいものは何も知らない。
友達も同様の状態だったので、おばさん2人新鮮と新たな驚きのユニバ体験。

 

とはいえ貸し切り状態になるのは夜だけ。
それまではただの平日の一日。
予想どおりすごい人…(^_^;)
それでも休日に比べれば…ってことになるんだろうなあ。

 

とりあえず一周回って下見してから、貸し切り時間になるまで腹ごしらえ。
比較的スムーズに入れたジェラシックパークエリアのレストラン。

 

 

なんかポークのサンド。

ビールがうまい。
この量で追加550円は安いんと違う?

 

 

広くて居心地のいい店内でしゃべりまくるおばはんたち。

 

 

ユニバーサルジャパンは、気分悪くなる系アトラクションが多いと聞いていたので、ちょっと心配だった。
若い時はどれだけぐりんぐりんしようが平気だったけど、年を重ねるごとに三半規管が弱くなってきているので。

 

 

で、ミニオンハチャメチャライドに挑戦。

前振り長!
こちらも酔い系によく取り上げられているライドだけど、確かになかなかの揺れ。でもなんとか乗り切れた。

 

ユニバーサルジャパンの気持ち悪くなる系で必ずといって上位にあがるのが、ハリーポッターのライド。

正直、乗って数秒で「やばい」となり、スクリーンをほぼ見ずに体を揺れにまかせようと思ったのだけど、あらゆる方向に揺れまくり、プラス頭を後ろに押し付けられる重力もかかったりするので、「あー、若い時に乗りたかったあ~( ;∀;)」と生まれた時代を嘆きつつ、酔いまくる。

 

食事の直後だったらヤバかったが、最後に乗ったので最悪の事態にはならなくて済んだ。でも真っ白な顔色で口元をタオルで静かに押さえているにーちゃんもいたので、やっぱり苦手な人は苦手なんだわ。

 

ハリーポッターの世界観が大好きな友達は喜んでいた。全然平気だったみたいで、同級生なのに、強い!

 

今回娘に「絶対乗ってこい」といわれたハリドリ。
コースター系が子供の頃から狂気的に好きだった自分としては、もうサイコーでしたね。

 

目の前に広がった夜景の中を浮き上がりながらすっ飛んでいく爽快感!
ぎゃあぎゃあ言い過ぎて口の中カラカラでーになって、歯茎に唇がはりついた。

 

今回のもう一つの楽しみは「スパイダーマン
こちらは以前乗ったのだが、今年で終わってしまうというので、あの面白さをもう一度体験したかった。

 

友達も「これが一番よかった」と感想を述べていたスパイダーマンにもう会えないなんてつくづく寂しい。

 

ハロウィン期間が始まる初日だったのだけど、イベントなどは明日以降。
「なーんだ」と思っていたけど、ゾンビさんたちが顔見世ということで出てきてくださった。

 

 

今回の貸し切り感想としては、予想以上に人が多かった。
というのも、一般の人たちはアトラクションには乗れないけど、パーク内でゾンビさんの見学やお土産を見ながらハロウィンの雰囲気を楽しむのは自由だからだ。

 

アトラクションもスカスカ乗れるわけではなく、少なくても15分以上、長いものだと30分くらいは待つことになる。だから限られた時間内では乗り放題乗れるというわけではない。

 

ただ、この時間で人気アトラクションが乗れるというのは、やはり貸し切りの恩恵だと思う。

 

 

もう自分には用のない場所だと思っていたし、たぶん友達が誘ってくれなかったら絶対行くことはなかっただろうなあ。

 

特にユニバーサルジャパンは若い方々が楽しむイメージが強かったけど、時々はおばさんたちも非日常を体験させていただくのも有りかも。

 

 

非日常の夢の世界で、捨て活や終活の話題で盛り上がるのも、また楽し。