玄武洞とミュージアムでかっこいい自然の造形
こんなにコロナ騒ぎも大きくなく、花粉もまだ飛び始める前のことになりますが、城崎温泉に行ってきました。
以前は温泉街歩く気にもならないくらい込み合っていたけど、実にのんびりと歩けて、お店の人たちと話し、楽しいひととき。
城崎は子供の頃から何度も行ってるとこだったので、こののんびり度はなんか懐かしい場所に戻ってきたみたい。店はすごくコジャレてるけど。まあそれは当たり前か。
インバウンドの方々がいないというのは、観光業にとっては大変なことなんだろうから、とやかく言えませんが、でも楽しかったです。
ここもお馴染みの場所「玄武洞」
カメラを新調したので、天然記念物に被写体になっていただいた。
まだ扱い方がよくわからない。
お天気が悪かったので暗い。
調整せずにそのまま撮ってみたら、暗い方が迫力あるような気がしたのでそのままにした。
普段あまりカメラをむけない上の方を撮ってみました。
上の方もすごいな
苔の知識はないのだけど、見つけたら触ったり撮ったりする。可愛らしいけど何かな。
初めて入館。
予想では玄武洞や但馬に関する難しめのお勉強展示なのかと思っていた。お勉強に800円は痛いなあ~と敬遠気味だったけど、予想外。面白い。
1階は、太古の但馬。玄武洞含む火山や溶岩関係のお話と展示。
真ん中にマンモスがどーん。
トンネルの内側の床に、まだ固まっていない溶岩が流れ落ちて積もったものだそうです。
ドロドロ度がよくわかる。自然が作った造形。
2階は、世界中から集められた化石や鉱物、石のコレクション。
レプリカですけど、デカいのから小さいのまで、見ごたえあります。
石の中に閉じ込められた何かの化石
神秘だなあ。
豚肉石。こんな石があるとは。
化石、溶岩、鉱石をたっぷり堪能。
少年とお父ちゃんがすごく熱心に魅入ってた。
子供たちって石好きやもんなあ。幼稚園の頃の子供のポケットには、いっつも何かしらの石が入ってた。
おみやげのショップでダンナが嬉しそうに蛍石を買ってた。
なんかゲームに出てくる石みたいです。